先日、オープンしたばかりのあじや別館にお邪魔しました。
オープンにあたり、darumanではメニュー制作の他、ユニフォーム制作、
箸袋、ショップカード等をデザインしました。
僕は今回メニューを担当しました。
縦書きで横位置のメニューです。
カバーは差し替え可能なビス止めタイプで、ゴージャスに金色。
他販促品はNAOさんがデザインしてくれました。
肉ショップカード美味しそうっす。
メニューにデザインに関しては、シンプルに写真も細々入れず、
極力シンプルに文字ベースのメニューとのご希望でした。
中国で写真なしのメニューはなかなか勇気のいることであります。
基本は写真を見て、写真のあるメニューを優先的に頼み、
写真がないメニューは頼まないというのはザラな環境であります。
写真がないメニューは頼まないというのはザラな環境であります。
日本料理屋で、写真なしで文字だけ構成のメニューを作ったが、
1ヶ月後には写真がないと売り上げ上がらないと言って
写真入りメニューに作り直すなんて事は中国ではあるあるです。
今回は全く写真を入れないのは焼肉屋といえど危険なので、
少なめにだけど大胆に写真をレイアウトしました。
確かに高級な寿司屋や、料亭では写真を入れていませんが、
一般大衆やミドル層には効果は絶大な写真をあえて外すあたりが、
さすがあじやさん。
そして内装デザインは小谷先生。
この塩の山、好きです。かっこいい他のあじやに比べ、ここ浦東の「あじや 別館」は高級テイスト。
メニュー内容も厳選の牛肉を使用、内装も高級目でゆったりの空間づくり。
メニューブックにも日本の文字だけメニューの粋さを少し盛り込みます。
上海のスピード感はとても早くトレンドが動きます。
メニューの文字だけのしずる感も今後は一般層にも浸透していくかもしれません。
そして肉は言うまでもなく最高に美味かったです。
ここの肉を食べたら他に行けなくなっちゃうくらいうまいです。
厳選した牛をコスパよく提供してくれます。
こんな上等な肉、上海じゃこの値段では食べられません。
大先生にご馳走になりました!
小谷さんありがとうございます!!
是非みなさん行ってみてください。
間違いなくオススメ店です。
あじや 別館(浦東店)