先週末は南京でのレガッタの大会へ行ってきました。
先々週末は静岡県牧之原市でサーフィンの大会もあり、
今月は撮影の出動が合計8日間と、
珍しく体を動かすことの多い一月でした。
気がつけば九月も後半。。。
九月はイベント続きでした。
今回は主催ではないものの、運営や制作物をREnextopで請け負っての開催でした。
主催ではなく、大きなイベントを行うのはおそらく今回が初めて。
運営チームはきっといろんなハードルを超えてここまできたのでしょう。
主催だと何かあっても社内だけの判断で進められますが、
今回は運営委託ということで、今までより慎重に進める部分もあったかと思います。
サーフィンとボクシングの大会運営も並行しながら、運営チームはよく乗り越えたなぁ。
大会参加選手だけで約300人と、今までやってきたイベント以上の規模。
ボランティアのスタッフや審判、運営関係者も合わせると400人くらいになるのではないでしょうか。
会場には色々な製作物がすでに設置されていました。
製作アイテム数は大小含め30アイテムは超えていたかと思います。
ロゴ、KV、ステージ周りや、会場パネル、メダル、トロフィー、Tシャツ、賞状、
サインボード、専用車両を示すシール、サイン帳の表紙、ゴミ箱に貼るシール、などなどなどなど。。。。
バナーもたくさん。
イベントは、製作物が多いですね。
スタッフに聞いたらレガッタは中国ではメジャーではないそうですが、
一つの大会に300人が集まるなんて、
レガッタの競技人口は意外と多いのかもしれないですね。
とりあえずサーフィンより競技者人口が多そうです。
色々なジャンルのマイナースポーツの普及が、
中国でぐんぐんと進んでいるんだと感じます。
今回の大会は、南京の不動産会社が主催です。
この会社の社長さんがレガッタが好きで、
大会を行いたいという流れになったそうです。
スタッフいわく、南京は不動産業が盛んでお金持ちが多い都市だそうです。
ご本人も参加されていました。
私は写真の撮影班として同行です。
ボクシングも含め、週末スポーツカメラマンな近頃。
ちょっと前までレンズはどう選べばいいのかわからないようなレベルでしたが、
撮っているうちに必要な機材もだいぶわかってきました。
レンズは24mm-105mmで表彰式や状況写真を、レース撮影用には100mm-400mm。
最低この二つがあれば、なんとかなります。
あとは2倍のエクステンダーも用意しました。
今回は、スニッカーズとあんぱんとハイチュウの装備も付け足し、
準備万全で南京入りしたのでした!
南京は上海駅から高速鉄道で約二時間です。
大会は朝がとても早いので、ホテルで朝ごはんを食べれないのが常。
撮影中はお昼ご飯も食べられず、空腹の中での体力仕事がつらいのです。
(案の上、6:30から仕事開始で朝ごはんもなく、装備食に救われました)
今回は参加者数も多ければ、会場規模も大きかったです。
なんせ湖ですからね。
南京の玄武湖で開催しました。
南京南駅から車で30分くらいでしょうか。
湖のほとりに日軍の虐殺についての追悼碑があり、
日本人としての振る舞いに気を使う場所でもありました。
湖のコースはスタート地点から、ゴール地点までが1kmほどあります。
選手たちが湖に入っていくところとゴールを両方撮影してほしいとのリクエストでしたが、
それはさすがに一人で撮るのは無理。。。
ということで、カメラマンではありませんがREnextopのスタッフにも一台カメラを預け、
手伝ってもらうことになりました。
普段体力仕事をしていないスタッフなので、
相当バテてましたが、本当に助かったなぁ。。。
カメラに携帯を取り付け、
撮影した写真はライブでネット上に配信していきます。
誰でも自由に写真を見れてダウンロードできる仕組みです。
参加選手が多かったので、皆さんに写真をプレゼントできるのはいいサービスですね。
15日金曜日には、大会を前にフォーラムが開催されました。
規模が大きいですね〜。
翌日からの大会についてはまたレポートを書きます!
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