現在、中国系製薬メーカーさんのアミノ酸飲料のパッケージを製作中。
日本でも少し前にアミノ酸飲料が流行りましたが、
中国でもいくつか商品があります。
アミノ酸やスポーツ系飲料は、
地域によってパッケージの特徴がわかりやすく違うのがおもしろい。
こちらは中国。
ブルーがベースのものが多く、躍動感があるものがほとんど。
ペットボトルが主流です。
なんか、みんな似てる。。。
こちらは日本。
形状はペットボトルだったり、缶やパックだったりと様々。
ブルーのものもありますが、エネルギーを表す「赤」など暖色もよく使われています。
体に効果があることを表すためか、おおむね落ち着いた印象です。
こちらは欧米。
派手！！
エネルギーやアクティブさが「カラフル」という表現に結びついたものが多いようです。
バリエーション展開も豊富。
スポーツ飲料にここまで色があると、逆に体に悪そうで私には抵抗感があるのですが、
これも地域での感覚の差なのでしょうか。
今回の提案は一回目なので、
いろいろな方向性を提出して、
メーカーさんが欲しいものを明確にしていきたいと思います。
