vol,241 ネットやテレビ、中国メディアに挑戦する人々

中国生活13年を振り返ってみると
年代によって関わる業種が変わっているように感じます

ざっくりいうと
2004~2009年
建築・インテリア・IT系・平面などのデザイナーとの交流からはじめ
各種大手日系メーカーや広告代理店・飲食系関係者との交流多かった時期

2009~2015
日系中規模メーカーや
中国系商業施設・飲食チェーン・ファッション
BtoBの流通会社や保険会社
ネット系も増えてECサイト運営会社や
それにまつわる倉庫や撮影スタジオとの交流が増えた時期

2015~2016年は
中国のネットやメディアに関わる
ネットタレントやコンテンツを配信する会社との
交流が新しく生まれた気がします。

とある夜
中国テレビでレギュラーを持つ
唯一？の日本国籍の男、浅井悠佑を囲む会がありました

彼との出会いは焼肉屋「あじや 2号店」
ヤフーニュースや未来世紀ジパングでも取り上げられた
山下智博氏の中国のネットで番組制作＆配信する
「绅士大概一分钟」日本語訳「紳士の大体一分間」の
打ち上げでばったり遭遇したところから始まったのですが、
いろんな縁があって、最近は夜な夜な密会を開催
最近の中国の芸能界の話が聞くのがとても楽しく
テレビ番組やネットの映画などの露出が増え
今年は彼のweibo（中国版twitter）のフォロワーが50万（2017.2月現在17万人）を越すだろうと
なんともワクワク度の高い話が毎度印象的

僕らは企業の広告やブランディングが主な仕事
彼らは個人の価値を高める為日々努力を重ね、
道なき道を切り拓いていくその姿勢に感化されます。

この写真の中には
山下智博氏の中国のネット番組「绅士大概一分钟」の
宮崎壮玄氏もいるのですが
この日は浅井氏と宮崎氏のリアル対談が聞けてとても勉強になりました。