ファッションのイベントMODE SHANGHAIにおじゃまして来ました。
we chatを使って入場登録します。
柱の絶妙な位置に貼られたQRコードをスキャン。
入館証をゲット。
ミキティーさんことスタイリストの相澤樹さんが、
ご自分のブランドで出展されているとのことで、
見学に行ってきました。
ミキティーさんの世界感が詰まったお洋服たち。
来たらハッピーな気持ちになれそうな、
かわいくてユニークなデザイン♡
TOKYOにフューチャーしたエリアがあり、
ミキティーさんほか、
個性の違ういろいろなブランドが出展されていました。
違うブースでは中国のブランドも多数出展。
中国にいると、買い物という楽しみを忘れかけてましたが、
探せばすてきなオリジナルブランドがありますね。
街を歩いていてもすてきなオリジナルブランドのショップが少しづつ増えてきたように思います。
木のメガネや、
木のかばん。
中国にいると欲しい服に出会うのが難しくて、
気がつくと、zara、H&M、ユニクロなど、
ファストファッションばかり、、、
もしくは人の多いとこに出るのすら面倒で淘宝、、、
というファッションなまけもの状態になりつつあったので、
ファッションって楽しい!
という気持ちを蘇らせてもらえた素敵な1日でした。
大好きなブランドに出逢ったら、きっと幸せなことなのでしょう〜。
その辺りをさぼってきたので、
丁寧に服を選ぶということをしてみたいと思いました!
毎日身につけるもののデザイン、すてきだと思います。
好き、嫌いという直感的な部分以外、
もしくは機能性以外のところでの
ファッションのデザインの評価は私はいまいちわからないのですが、
丁寧につくられた服たちに魅力を感じました。
グラッフィックデザインは好きですが、
結局すぐゴミになる率が高いジャンルだと思います。
豪華なパッケージは本当に必要なのか、
(もらってうれしいよりも、すぐ捨てることに罪悪感を感じてしまう。
やたらと豪華な月餅のパッケージとか。。。)
展覧会でばらまくカタログは本当に必要なのか、、、
(欲しいもの以外は結局見ない。)
など、問い詰めていくと、
いらないものが多いようにも思えてしまう時があります。
丁寧につくられたブランドとしてのものづくりを、
グラフィックではどのようにしたらよいか、、、
中国語だと、仕事は「工作」で「作」りだすという字を使います。
日本語だと、仕事は「仕事」で、事を仕えると書く。
両方ともシゴトであるけれど、
仕事は「作」り出すものの方が、
心身ともに健全でいられるように思えます。
作り出す「工作」に踏み込まない限り、
シゴトのシーンで長く走っていけないんじゃないか。
「工作」と「仕事」。
そういうことを考えることが、
デザインを好きでいられ続ける一つになりそうだなと思います。
じゃないと、あっと言う間にデータ作成屋さんに落ちてしまう、、、
Macの前だけではものづくりはできないとわかっていても、
なかなか外に出られない。。。
集中して作業するのは好だけど、
パソコンべったりはきっと創造的とは言えない。。。
幸せにデザイナーであり続けるためには、
工作的自助努力が必要だと思うこの頃です。
そんなこんなな後、会場に集まったみなさんと夜は牡蠣祭。
素敵な服を着ると気分が上がるように、
美味しいものも、幸せをくれる速攻剤ですね〜。
相澤樹さん official site
www.mikiaizawa.com/
MODE SHANGHAI
上海服装服饰展
www.mode-sh.com
貴社サイトからお問合せの連絡先を探せなかったので、このコメント欄からで失礼いたします。
上海でグリーティングカードのデザインをお願いできる会社を探しているのですが、可能であれば、
ご連絡いただけましたら、大変うれしいです。
お問い合わせありがとうございます。別途メールにて返信させていただきますね。よろしくお願いいたします。