書家山口芳水個展を機に
ご縁を頂いた佐賀県庁の北村さんから
素敵な贈り物を頂きました。
1616 / Arita Japanの湯呑み?マグ?
忙しい出張の最中わざわざオフィスまで
お越し頂いてしまいました。。。
というのも1616 / Arita Japanプロジェクトの
クリエイティブディレクターである柳原照弘氏は
以前上海で盃を交わし京都の彼のアトリエにも
遊びに行った事があった事を
北村さんと飲みながら話をした事から始まりました。
うっすら柳原くんのFBなどで見ていたんですが
まさかこんな形で1616 / Arita Japanの作品を手にするとは思わず
とても嬉しい瞬間でした。
日本を連想させる淡い色合いや
微妙なグラデーションが繊細で美しいです
府中家具プロジェクトもそうですが
日本の文化・技術・形を
再定義していくプロジェクトには
とてもエネルギーを感じます。
今の中国ではとにかく作って売れ!
ドンドン売上伸ばすぞ!みたいな感じを受けますが
生み出す事や生活の中にある小さい悦びみたいな発見などを
ひとつひとつを大切にしていくというような
リブランディングプロジェクトは
見ていてホッとします。
きっと日本にはまだまだ知られていない
素晴らしい文化や技術があるのだろうと思うと
もっと世界に発信していけたら
良いなと思うひとときでした。
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1616 / Arita Japan
http://1616arita.jp/
2016 / arita
http://www.2016arita.com/jp/
柳原照弘
状況をデザインし、好循環を生みだす
前編 作り手と一緒に考え、つくり、発信する
http://magazine.air-u.kyoto-art.ac.jp/?p=9488
柳原照弘
状況をデザインし、好循環を生みだす
後編 有田焼とまちの400年をひらく
http://magazine.air-u.kyoto-art.ac.jp/?p=9639
柳原照弘氏のサイト
http://teruhiroyanagihara.jp/2016-embassy/
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