7/31 撮影初日の撮影ロケーション
慈恩の滝>平成の名水百選「下園妙見様湧水」
>田園風景>丸又醤油蔵>三隅川夕景
天気にも恵まれ
早朝2台の車に分かれて「慈恩の滝」へ
天瀬町と玖珠町の境に位置する二段式滝で、
国道や電車の線路から見える滝で
滝の周辺を時計回りで一周回ると幸せを呼ぶらしいです。
ロケーション、水量ともに迫力のある滝で
中々見応えのあるスポットでした。
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慈恩の滝
〒879-4202 大分県日田郡天瀬町赤岩
アクセス:大分道天瀬高塚ICより県道54、R210経由、玖珠町方面へ30分
http://www.visit-oita.jp/spot/spot0189.html
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慈恩の滝から車で15分位の場所にある
平成の名水百選「下園妙見様湧水」(しものそのみょうけんさまゆうすい)
おやつは「下園妙見様湧水」のすぐ横にある名水茶屋の万年元気豆腐
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「下園妙見様湧水」名水茶屋
http://www.nihon-kankou.or.jp/oita/444626/detail/44462ga2272080823
玖珠町山浦2121
TEL:0973-73-7707
営業日:(火)(木)(土)(日)
営業時間:午前8時~午後4時
※売り切れ次第終了
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大分県名水情報サイト
たくさんの水の名所があるみたいです。
http://www.k2.dion.ne.jp/~gomasio/meisui-ooita.htm
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帰り道に田園風景を撮影
山を切り開いて作られた田んぼは
上から下へアナログ仕掛けで給水してて
人間の古来からの知恵を感じます。
午後は丸又醤油の蔵の撮影
職人さんに醤油の出来る過程と
技術を色々教わりました。
撮影中、地元の方々がお店に醤油を買いにこられていて
なんでもスーパーで買っている
自分の生活スタイルとは違うな〜っと感じました。
醤油製造過程の中でも重要なのが醤油酵母で
これが丸又醤油の味を決める基になるという事で
蔵の中の壁全体が黒ずんでいる全てが醤油酵母らしいです
自然の恵みと職人さんの技からなる
醤油つくりには人間の営みの中から出た知恵や文化を感じました。
創業1859年の丸又醤油の歴史を振り返る写真を見ながら休憩&昼食
この日最後の撮影は三隅川からの夕景
そのロケハンを「亀山亭」の屋上で
夕景本番までの合間にホテルから三隅川へ出る
屋形船がたくさんいました。
東京の屋形船とは船の仕様がちょっと違う感じです
初日、日田の源泉風景から醤油の歴史まで
たくさんの学びがある1日でした。
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vol,203 水から生まれる文化を感じる旅 @九州大分県日田 撮影旅行 vol,1
https://daruman.red/design-shanghai/archives/1483
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