宮本があちこちへ飛んでいる間、高野は上海で日々製作。
お醤油屋さんのパッケージ製作も大詰めで最後の仕上げ中。
又伊鮮のみなさんに事務所に来ていただきました。
箔は今まで「金」か「銀」の指定しかしたことなかったけど、
実は中国にも色々種類があります。
食品だけあって、色々な審査や表記があり、なかなかフィックスまで時間がかかりますが、
瓶のパッケージはもう一息、かな。
日本の伝統文化を中国で販売するというお仕事はとてもやりがいを感じます。
日本の醤油は日本にしかいない麹菌で作られている、とか、
知らなかった日本を私も勉強中。。。
「中国4000年の歴史」とは言うものの、
現代の上海の中にいると、
文革の負の遺産か、新しいものばかりで伝統や歴史を感じることが少ないのが実感。
(それが今の上海の勢いを作ってきた、ということだと思うけど。)
古きものの良さを大切に、何代も渡って語り継ぐという姿勢が、
日本の美しさの一つだなぁと思います。