早くも、8月で上海生活がまる2年たちました。
はやっ!!!!!
という事で、記念撮影してみた 笑。
されるがままにされて撮らてみたんですが、化粧、濃いなー。
三年目に突入し、
そろそろ日々の事をただがむしゃらにやってます!という事だけにも甘えてもいられないな、
と思ってます。
上海にきたばかりの頃は、
いろーーーーんなジャンルの仕事が突然やってくる(しかも丸投げ、しかも短納期)という事に、
いつも緊張していて、
きゃんきゃんわんわん言いながら、
ただ自分がバッターボックスに立ち続ける事でいっぱいいっぱいだったのですが、
ようやく2年がたって、二塁にいる人や三塁で待っている人の事も見える気持ちが、
持てるようになってきたように思います。
どんだけ成長遅いんだという話ですが、
2年の間、いっしょに仕事をしてきてくださったみなさんに感謝です。
いろいろな挑戦を与えてもらえた事に感謝です。。。
そして好きなようにほっといてもらえている事に、親に感謝です。
海外に暮らすということは、
「何をしにここにいるんだ」といつも問われることだなぁと思います。
東京にいる時は「なんで東京にいるんですか?」なんて誰にも聞かれないし、
ましてやなんで「日本にいるんですか?」聞かれない。
上海にいると自己紹介の都度聞かれるようなものなので、
果たして私は何をやってきて、何をやっていくのかということをいつも突きつけられる。
そういう意味でも今ここにいる中国に対して愛を持つことが大切なんだなぁと、
今さらながら思いました。
東京の中だけで仕事を続ける&暮らし続けるイメージが見えなくなって、
もうちょっとアジアっていう広い枠で捉えられないかな、
場所を変えて違う空気を吸いたいなと思ったのがきっかけで、
ぶらっとやってきたのが2年前。
東京で仕事していたら経験できないお仕事の幅と量を上海からもらったので、
能動的アウトプットを上海でしてみたい気持ちがもこもこ貯まってきました。
好きな事を好きだときちんと言い、
1mmづつでも動きつつ、
こうなったらいいなを、こういう事があるんだよに変えていけるよう、
この一年はワンステップ踏み込みたいです。
これがいいと信じられたら、
マーケティングも株価も関係なく、きちんとこれがいいんだと言えばいい。
これからの中国はそういう事から生まれるものが、
ちゃんと評価されるステージになっていくんじゃないかと、
予感とともに期待してます。
そういう事をこつこつとやっている人に出会って感じてます。
REnexもそういうブランドであるところがかっこいいな、と思っています。
しかし、年頃の女子ですからね〜、
こんなに自由に暮らせる生活のリミットを感じぜざるを得ないのです。
まだまだ毎日の事で精一杯なのは引き続き変わりませんが、
この3年目を大切にしたいと思います。
まいていかないと間に合わないぞ。
…ちなみに写真はここで撮りました↓
上海万紅変身写真館
武定路1102号
衣装一着で所用2時間くらい。写真とデータ代込みで全部で450元くらいでした…
よろしければ上海の思い出に。。。
笑えって言われても、笑えないもんですね。
モデルさんてすごいな、って思いました。
↑ 真顔…