久しぶりに会った方に、「最近ブログ書いてないね」
と言われるとやる気が出る…!
ということで、またがんばります。
最近はもりもりだくさんで、
香港に行ったり、日本に行ったり、北京に行ったり、
花のアクセサリーつくったり、書も書いたり、
牛のキャラクターつくったり、撮影がいっぱいあったり、
何でもやります!な感じで、エンジンかけっぱなしのまま走り切った感じでした。
この三連休は「中国 入門編」というテーマで、
ちょっとインプットの時間にしたいなぁとひっそりと過ごしました。。。
三国志読んだり、中国語勉強したり、
映画『君よ、憤怒の河を渉れ』を見たり。。。
(高倉健さんが主演で中国でも公開され当時かなりヒットしたそうです)
地味な時間の至福を味わう。。。
そしてブログもゆっくり書こう。。。
上海に写真専門の美術館が5月末にオープンしました。
「上海摄影艺术中心(SCôP)」
場所は新しい美術館が並ぶ西外灘エリア。
龙腾大道にあります。
家からもわりと近く、大好きなランニングコースにあります。
河沿いに新しい美術館がずいぶん沢山できたなぁ。
建築設計はSharon Johnston & Mark Lee。
ジンプルで光がたくさん入る設計。
展示スペースは500平米とそんなに大きくはないですが、
じっくり見るにはちょうどいい広さ。
開館に伴った展覧会は靳宏伟という方の個人のコレクション展。
ブレッソン、ラルティーグ、キャパ、ドロシア・ラング、アジェ、ユージン・スミス、
ダイアン・アーバス、サリー・マン、杉本博…。
多様な作家の作品が年代順に展示。
全て個人の所蔵というのが、驚き。
キャプションにはQRコードが。
ピッとすると作家のプロフィールが出てきました。
でも、年代順ということもあり、写真の教科書を見ているみたいで、
展覧会としてテーマを感じなかったのがちょっと残念。
これからは中国の作家の作品の展覧会も開催されていくことでしょう。
そっちの方が楽しみ。。。
写真というキーワードで人が集る場になれば面白いと思います。
SHANGHAI PHOTOもまたこの秋に開催されるようですし、
上海での発表の場が増えてますね。
上海摄影艺术中心(SCôP)
地址:上海徐汇区西岸艺术中心龙腾大道2555号(丰谷路)
最近的地铁站:11号线云锦路站 (徒歩8分程度)
开放时间: 周二—周日(周一闭馆),10:30–17:30