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koba vol,39 The Smiths

仕事に関する事をここのところ書いていたので、
たまにはだいぶ前のように以前に聞いていました
音楽のジャケットについて書いてみようと思います。

今回、ご紹介するのはイギリスのバンドThe Smithsのジャケットです。
こんなジャケットたちです。

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The Smiths(ザ・スミス)は1982年に
マンチェスターから現れたインディーズバンドです。
実質的な活動期間は5年程度であって、世界的なヒットはしなかったものの、
一部の若者やメジャー音楽に反発した層には熱烈に支持されました。
その後、数多くのアーティストに多大な影響を与えた
80年代の最も重要なロックバンドのひとつです。

20代初めの頃によく聴いていました。
ボーカルの声に特徴があって、当時の友人達の間では好き嫌いが
はっきりと分かれるバンドでしたが、私は好きでした。

久しぶりに見ても、写真と文字の大きさや色などがやっぱり素敵です。
ジャケットのビジュアルも独特で、バンドのボーカルであるモリッシーと
所属するレーベルであるラフ・トレードのアートディレクターであった
ジョー・スリーがデザインしたアルバムやシングルには、バンドメンバーの姿は一切登場せず、
その代わり二色刷りで映画やポップスのスターが印刷されていました。カバーに起用されたのは
ボーカルのモリッシーの興味の対象である古い映画やカルト映画のスターや、1960年代のイギリスの
ポップアイドルなど、ほかには古い映画や雑誌のモデル不明の写真から採用されていました。
当時はどうなのかは分からないのですが、今だと許可関係でかなり難しい事をしていると思います。

今まで好きな感じのものを思い浮かべると、どうも自分は
写真が使われているレコードジャケットが好きなようです。
また、どこかのタイミングで他にもご紹介できればと思います。

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