7月3日（日）にFIGHT NIGHT vol.2を開催しました。
会場は前回に引き続き、乌鲁木齐路にあるクラブ、ARKHAM。
FIGHT NIGHTとはどんなイベントかと簡単に説明すると、
ボクシングの大会とDJパーティーです。
初回はREnextopのアプリのローンチパーティーとして開催しましたが、
ありがたいことにお客さんに好評だったのと、
私たち自身もとても楽しかったので、
定期開催するイベントにしていきたい！ということで、
早くも二回目を開催することとなりました。
今回、私と宮本はカメラマン。
暗い中で速い動きを撮影するのは、とても難しい。
前回、自前のEOS50Dを使ったらぶれぶれだったので、
きっとカメラが古いからだと機材のせいにしてみました…。
今回は宮本の70Dを借りて再チャレンジ。
宮本先生の指導の元、シャッタースピード固定で撮ってみたら、
前回よりかは撮れました。
でもなかなか難しいですね。試行錯誤。。。
写真は集中するので、７試合が終わる頃にはへろへろ。
こちらは宮本撮影↓
ズームレンズより、単焦点レンズの方がぱきっと写るように思います。
次回は私もズームレンズではなく単焦点で撮ってみよう。。。
リングガールも楽しそうにやってくれてうれしかったです。
koba隊員は現場監督としてがんばってました。
右はVJのkimitoさん。
北京から来てくれたヒップホップ歌手の小老虎 J-Feverのパフォーマンスで、
会場がまた盛り上がりました。
スクラッチDJのDJ CAVIAとLJのDJバトル。
好きなことに真剣になる姿はボクシングやDJなどジャンルが違えど、
人の目を引きつけるもの。
中国の若い人は自分を表現して生きて行く人が増えたように思います。
マニアックなイベントなので、
万人受けはしないと思いますが、
来てくださったお客さんはとても喜んで帰ってくださるのが、うれしかったです。
イベントは疲れるけど、
やったーー！終わったーーー！の心地よさが、
Macの前にカチカチ作業している時には味わえないものがあり、いいものです。
ボクシングの試合が終わると、今度はリングの上でパーティー！
お客さんも自由にリングに上がってもらって、
思い思いに踊っています。
実は試合の後のこちらの第二部もかなり面白いのです。
パフォーマンスしたい人が、
勝手にDJしたり、ラップしたり。
みんながリラックスして楽しめるすてきなパーティーでした。
そして、宮本のたこ踊り。。。
いつものREnexのメンバーもとても楽しそうにイベントを一緒にきりもりしてくれるのが、
うれしかったです。
ボクシングやらウェイクボードやら、
もはや何屋かわからない展開が目白押しの最近ですが、
ただのシャンプーの会社だと思って入って来たであろうスタッフが、
いっしょにおもしろがってイベントにジョインしてくれるというのが、
本当に幸せなことだなぁと思います。
「面白がれる力」は人の成長にとても必要なことですね。
「仕事は楽しくやろう」とは、
よく聞きますが、
楽しいなんて思える時がやってきたのは、私は実は最近で、
デザインも上海もよくわからないことばかりで、
つらいし、面倒くさいこと沢山あるし、ひたすら必死でした。
「仕事は楽しい」なんて、そんな余裕はない！って思っていたけど、
楽しむこと、面白がることの大切さが今はよくわかる。
うぁーーーって事が起きた時に、笑いに変えられる人はとても強い。
どれだけ面白がれるかがチャレンジなのでしょう。
仕事を面白がれることは
きっとそれは色んな人との出会いや、
世界に対して自分を開くことなんだなぁと思います。
そんなことにようやく気がつけて、
デザインを続けてきてよかったなと思います。
みんなのこの笑顔はかけがえのない想い出です。
酔っぱらいなのは許してください。。。
宮本と李浩さんも楽しそう。
そして、アフターパーティーは、
ザリガニーーーーーーーーーー！
上海の夏の風物詩。食わずぎらいなんてもったいない。
やっぱり翌日お腹こわしたけど、楽しかった！美味しかった！
人と人の距離は、
共有する想い出の数に比例するなぁと思います。
また素敵な想い出が増えちゃいました♡
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